ナチュラルハイの流儀
dmmにはお気に入り数10000超えの作品が120本とちょっと。その中にメーカーとして5本食い込んでいるのがナチュラルハイです。この作品は・・・ってタイトルが長いです。ナチュラルハイの作品はタイトルが長いので長いタイトルを乱暴に要約するという楽しみがあります。乱暴にまとめると「媚薬バイブ」。笠原正弘監督で、お気に入り数21031。ナチュラルハイ作品の中でdmmユーザーに最も愛された作品です。いわゆる凌辱モノと言っていいと思いますが、ものすごく不自然です。抵抗らしい抵抗も受けず、どうしてあの極太バイブを挿入できるのか。挿入されたバイブをなぜ女性は抜き取らないのか。女性はなぜ叫び声を上げなかったのか。なんかこんなこと言ってると強○事件専門の悪徳弁護士みたいですが、こっそり言いますと、ナチュラルハイ流儀というのは、画的な面白さのために、あえて不自然なほどに難易度の高い凌辱を撮影する。そしてこの不自然さ故に、ナチュラルハイの凌辱はリアリティがガクンと落ちる。そういう仕組みになっています。考えてみれば、僕ら男は本物の○姦を延々撮影した動画では抜けないんじゃないかと思うんですよね。そのために凌辱にバックドアを設定するというのが、ナチュラルハイの流儀なわけです。
なお、この作品は3パートに分かれていまして、第3パートで凌辱される女性役のが白石悠がとても良いと評判になってます。エスワンでデビューして、華々しく売れたとは決して言いがたいですが、やっぱりこういう形で出演すると白石悠というのは目立つ女優なんですよね。
次の作品は、やはりタイトルが長いので僕は「夜行バススローピストン」と呼びます。じゃんけん小玉監督、dmmでのお気に入り数20458です。ナチュラルハイ作品の中では、ユーザーから2番目に愛された作品です。夜行バスで痴○されて助けも求めず、イカされるまで声我慢って考えられます?そしてイカされちゃったんで人の密集する夜行バスの中でスローピストンってあり得ます?という戦略的陳腐設定。でもこれが、ナチュラルハイの流儀なんですよ。
次の作品は「エビ反りエステ」。タナカ・ベーコン監督。dmmでのお気に入り数16241です。これ見たときは、う〜ん、この薬欲しいなと思いました。というかナチュラルハイはよく媚薬を使います。恐らく単なる軟膏の類いだと思いますが、「あの軟膏」として売り出したらいいんじゃないでしょうか。ナチュラルハイの中では、薬で意思を奪ってイカせることが専門のエステという設定に、かなりのキワモノ感があります(バックドアが開いている)が、意思を抑圧するために薬を使うという点で、凌辱の度合いとリアリティの高い作品になっています。男性は見ると興奮するかも、というか男性が楽しんだからこそのお気に入り数16421ですが、女性は怖がると思います。
次の作品は「禁断クンニ」。エビ反りエステのタナカ・ベーコン監督。dmmでのお気に入り数15408です。なかなかこれもすごい作品です。皆さんは中出しした精子をクンニで吸い出せば妊娠は避けられるって教わりました?よく分からないのですが、この禁断クンニの世界では、中出しされた妹にクンニして精子を吸い出すと妊娠が避けられるという謎知識を持った姉が、妹にクンニして精子を吸い出すのです。意味が分かりません。この姉の謎の行動が、まさにこの作品のほのぼのとしたバックドアになっています。この作品は2パート2セックスずつ。一つは妹と彼氏の中出しセックス、もう一つは姉妹と彼氏の逆3P。実は僕は最初の1妹彼氏中出しセックスで抜いてしまいます。
それは禁断クンニ妹1号、彩城ゆりながあまりにも魅力的だからです。
そしてナチュラルハイの10000超え作品の5本目は「野外アクメ」笠原正弘監督です。水道蛇口でオナニーするっていう発想はありますが、これを映像にする笠原監督は良い意味でセンスがゲスい。
ナチュラルハイには一つの傾向というか流儀があります。ナチュラルハイは凌辱、○漢メーカーです。凌辱や痴○を描こうとして、さてどんな作品ならば商業的に耐えられますかね、という試行錯誤の末に編み出した流儀、これがナチュラルハイの、バックドアの開いた凌辱であり、戦略的陳腐設定なのでしょう。
イタカ・スミスリンパウダー監督の「糸引図書館」とか、あの静謐な図書館だからこそ、簡単に助けを求められますよねという疑問が湧く。でもユーザーはいつの間にか糸引図書館世界の、図書館ではお静かに至上主義に支配されて、図書館の静謐のために犠牲になる女の子に引き込まれていく。
アタッカーズも似たような発想でこれを作っていますが、オリジナルはイタカ・スミスリンパウダー監督なのでしょう。
これは櫻井バニラ監督の「本屋媚薬」。これはまた昭和な本屋さんに女子高生が入ってくるのを待って犯すという設定。ナチュラルハイにしてはかなり真面目な方の設定なので、ドキっとしてしまいます。未見ですが、なぜ紹介するのかと言いますと、櫻井バニラ監督は、企画物を敬遠していた僕にあの2段ベッド姉妹シリーズで衝撃を与えた監督だからです。しかしパケの女の子可愛いですね。腰のうねりと曲線を強調するあの構図もとてもいい。
2段ベッド姉妹とはこれです。最初のリリース作品は篠めぐみとこのは姉妹ともう一組だったか。監督は櫻井バニラ。これ名作です。何せ自分の家で、夜這いに来たのは父の会社の後輩、もしくは部下です。お父さんを呼べば犯されないで済むところ、いや、こういう場合ってのは抵抗しないで一通りやらせるもんなんですよ旦那、というナチュラルハイの囁きが聞こえる。2段ベッドお姉ちゃんの篠めぐみ、もうお風呂上がりで既に手マンとかされてますが、あそこでまず声上げないとだめでしょ?いや〜それを言われる旦那ぁ〜。でも篠めぐみ体綺麗でしょう?続けて見ましょうよ?え?この男優、篠めぐみ犯した後、妹のこのはもヤルの?2発。男優ってこれ普通なの?まあね旦那、こういう日もあるんですよヒーッヒッヒ!これがナチュラルハイの流儀です。僕は櫻井バニラの2段ベッド姉妹と見て以降、ナチュラルハイの術中にはまったままだ。