月刊FANZA 2021l年12月号
月刊FANZA来ました!カバーガールは小倉ななみちゃん。交わる体液のパッケージ画像の下着姿。紋℃さんもこのボディにはさぞ演出に力が入ったことでしょう。
僕のレビューは青木桃ちゃん。お楽しみに。
辻さくらちゃんのインタビューありますね。編集長がインタビュー前に「辻さくらちゃんインタビューしてきます!」って言ってたやつです。
そしてラッシャーみよしさんの愛しのAV女優は北野未奈ちゃん。本誌ではデビュー作を僕がレビューしましたが、ご活躍何よりです。
そして淫語魔さん(笑)。再デビュー作で沢木さんに不評だった河北彩花ちゃんのパイパン、僕が2作目でパイパン良いじゃないですか!と意見させていただいたのを、いやパイパン云々じゃなく土手が素晴らしいだろうと見事に混ぜっ返してくれました。今度飲みに行きましょう!
以上月刊FANZAでした!
AV廃人くろがね阿礼の野良連載第42回 ▼9月はどの新人ちゃんがハネたの?そして10月デビュー新人の予約段階お気に入り数で占うヒットの行方!#くろがね阿礼の野良連載

寒くなって参りましたがいかがお過ごしでしょうか、AV廃人のくろがね阿礼です。早速ですが今月のガチ勢リスト見ていきましょう、ドン!

随分荒れました。先月から大きく増えましたね。

一つには10月が逸材揃いで10月デビューの新人が多くランクインしているというのがあります。一方でこの朝倉ここなちゃんのように大きく順位を上げている女優さんがいるってこともありましてね、年末にかけてこれから大変動が起こりそうな予感があります。それでは9月の結果見て参ります。
1 9月はどの新人ちゃんがハネたの?

9月の覇者はエスワン専属の小倉七海。9月10日のリリースを7200ポイントで滑り出し、15315ポイントを獲得し、ハラーーーー‐ショ!おめでとうございます。いやもう可愛いこと可愛いこと。しかもふわっとした肉付きの素晴らしさ。セックスの経験が少ないという説明と符合する、実に女子大生らしい初々しいセックスを見せてくれました。スタジオ一発目に登場した貞松大輔は他のデビュー作と比較すると、結構力押しをしていたような気がしました。そして彼の力押しに七海ちゃんがとても良いレスポンスをくれていたのが印象的でした。もちろんこれは彼がほかの女優さんと違うアプローチのほうが良い画が撮れるという判断だったのでしょう。ちょっと思い当たるのは彼女の羞恥心の部分。ガツガツと突きまくって考える暇を与えないほうが良いと考えたのか分かりませんが、おかげでデビュー作から七海ちゃんのイク!の声をいただくことができました。そして騎乗位が実にいいなぁ。数字は上々のヒット、とても将来が楽しみなエスワンガールが登場です。演出は嵐山みちる監督、リードオフマンは市川潤です。

2番目は溜池ゴローからデビューの皇ゆず。9月17日リリースを3156ポイントで滑り出し、現在11734ポイントを獲得しています。ハラーーーー‐ショ!おめでとうございます。Mキャラ、Sキャラ、痴女キャラというのは今まで例がありますが、彼女のはちょっと今までに無い特徴のあるキャラです。特技は何ですか?エッチなことです。見られたい・・・腰はもじもじ、インタビューで濡れてきちゃった・・・と口走る前のめり具合、挙句頼まれてもいないのにオナニーでカメラまで飛ばすセルフ潮吹き。これはここ数年でも例の無い淫乱キャラというやつかも知れません。そうは言ってもゆずちゃんと何気に長く繋がっているくろがねは彼女がセックスにかなりうるさいのを知っています。セックスに質を問う人は本質的に淫乱にはなり得ません。作品としては、本職でセックスをする人の、極限まで磨かれたセックスが見たければ彼女を見るべしという仕上がりになっています。一見彼女の水芸の印象ばかりが強烈な乱痴気騒ぎめいた作品ではありますが、攻守交替した時の彼女の技のキレは若い女優さんには、一つの到達するべき水準を示している感じがします。彼女の諸々の技術については僕の解説は不要でしょう。演出はザック荒井監督、リードオフマンは黒田悠斗です。久々にザック荒井監督らしい作品になりました。

3番手はムーディーズからデビューの三舩みすず。9月17日リリースを5520ポイントで滑り出し、現在10081ポイントを獲得しています。みすずちゃん来ました!お目々ぱっちりの可愛いお顔にズシっと来るボリューム感のあるスタイルの良さ。「オトナになんてなりたくない」というサブタイトルはうさぴょん監督がいじる気満々で手ぐすね引いてる感たっぷりですね(笑)。「ブスとか言われたらブチ切れちゃいます」「舐められたくないです」という彼女に大爆笑のうさぴょん監督。え~お前可愛くねぇんだよ「はぁ!?」と言うやりとりで早速いじりまくり。チンポとの初のご対面でリードオフマンの男優黒田からも、急にキレて握りつぶしたりしない?とまたいじられるみすずちゃん、そこまでキレやすかったら大変だ(笑)。ズシっと来るボリューム感あるボディですが、彼女自身男優黒田の筋肉ボディに関心を示したように、体を結構絞ってるのかなという感があります。良い音を立ててする即戦力フェラに、豊かなボディをしっかりと使った女王の騎乗位、プレイ面がとても安定していて見応えたっぷりです。最初の男優黒田との掛け合いが要所要所で吹き出しそうになるくらい面白く、さすがうさぴょん監督、いい感じの作品に仕上げてくれました。そうそう忘れちゃいけない。本作は10000超えでしたね。ハラーーーー‐ショ!おめでとうございます。演出はうさぴょん監督、リードオフマンは黒田悠斗です。

4番手はディープス専属如月美嘉。9月3日リリースを2897ポイントで滑り出し、現在7418 ポイントを獲得しています。ディープス専属は婚約者ありのプレミセスを出してきての今季初ランクインです。美嘉さんスレンダー美乳Fカップの美人さんで、タイプは違いますが、ぱっと見のサイズ感は広瀬りおなちゃん的な感じ、僕の好きなボディです。年齢と経験相応に抱かれ上手で最初のインタビューからセックスへの移行で女性らしい色っぽさが ドバっと溢れるタイプです。決してド派手なテクニシャンという感じではありませんが、フェラや騎乗位を見た感じでは男性とそこそこ7:3くらいで攻守交替をしながらセックスを楽しんで来た人なのかなぁの感じはあります。最近の女の子は年齢に似合わずずいぶんと床上手なので、彼女くらいの控え目さを好む層には強く支持されるんじゃないでしょうか。演出はビバ☆ゴンゾ監督、リードオフマンは森林原人です。

5番手はマドンナ専属の青田悠華。9月24日リリースを3029ポイントで滑り出し、5937ポイントを獲得しています。彼女はちょっとした掘り出し物でした。もっと沢山ポイントがつくべき女優さんですね。彼女MGSの素人ものだったら最強エチョナとか称号がつくタイプです。熟女感ゼロですもんね。脱ぐとふわっとした肉付きの色白肌、ボリューム感たっぷりのおっぱいに小さなピンク乳首。マドンナからのデビューということで見逃している人は多いかも。咥えながら亀頭裏に舌を這わせて男をビクビク震わせるフェラ、貪りたくなる唇に白い肌。正常位で貞松大輔が夢中で腰を打ち付けた理由が納得の抱かれ上手っぷりです。小倉七海ちゃんが2年くらいAV女優をやって彼女くらい磨かれたら超人気女優にあるんだろうなぁという素晴らしい出来栄えです。パブを閉じているのがとても残念です。演出は豆沢豆太郎監督、リードオフマンは貞松大輔です。
2 10月はどの新人ちゃんがハネる?アレさんが気になる新人ちゃんをピックアップ!

10月予約段階の首位はムーディーズ専属の石川澪。10月1日のリリースを 10654ポイントで滑り出し、31020ポイントを獲得しています。今年の10月はワールドカップで言えば、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ブラジル、アルゼンチンと同じ組に放り込まれたような死のグループ。首位の彼女からしていきなりの30000、すごいですね。東京ドームで打ったホームランがLAのドジャースタジアムまで届いちゃったくらいの強烈なインパクトです。愛称はみおっち!皆さんお見知り置きを。

2番手はエスワン専属の香澄りこ。10月22日リリースを9395ポイントで滑り出し、12939ポイントを獲得しています。リリース翌日には10000超えという強烈な当たりをかっ飛ばしています。最終的にどのくらいの数字になるのか楽しみですね。

3番手はエスワン専属白坂みあん。10月8日リリースを8810ポイントで滑り出し、現在21790ポイントを獲得しています。みあんちゃんは月刊FANZAでレビューをしておりまして先に見ております。来月の月刊FANZAに掲載の予定です。スレンダーボディにEカップ美乳というだけでも売りは十分ですが、彼女今まで味わったことの無い未知のセックスに興味深々。作品見れば実感していただけると思いますが、とても楽しい子ですよ。

4番手はムーディーズ専属の明日見未来。10月29日リリースで現在予約段階の6853ポイントです。リリースは来週。とても待ち遠しい逸材です。みおっちが八木奈々ちゃんの系譜なら、彼女は葵いぶきの系譜といったところでしょうか。いずれにせよこの予約段階の数字はちょっと尋常ではありません。

5番手にはムーディーズからデビューした倉本すみれ。10月15日リリースを6798ポイントで滑り出し、現在16986ポイントを獲得しています。さわやかショートカットのカフェ店員風のすーちゃん、リリースから10000ポイントを積んで大きく飛躍しました。この5番手は堅いかな。ガチ勢リストでも今後上位を狙える逸材です。
3 注目作品をピックアップ

注目作品、まずはムーディーズ専属の花芽ありすです。僕は彼女の10000人達成ツイキャスから固唾を飲んで見守っていた経緯がありまして、とても注目しておりました。御覧のとおりめちゃくちゃ可愛い子です。そりゃね、イメージビデオの世界で鳴らしていた子ですからルックスは定評があります。注目のセックスですが、とても鋭いレスポンスをくれるj感度抜群のボディに初回から結構な量の潮を噴射する汁量の多さ、騎乗位が好きだと言うだけあって攻守交替で男を責め切れる経験値もあります。僕は彼女のボディが好きですね。肌の手入れの良さはさることながら僕は彼女のサイズ感のおっぱいが好物でありまして、これはキレイだなぁと見とれてしまいました。デビュー作から2本番+3Pというムーディーズ専属にのデビュー作にしては珍しい力作で挑んだAVへの道、成功してほしいと祈っております。

最後にご紹介するのがFALENO専属堀沢茉由です。毎朝ほりまゆちゃんのツイートをチェックしてやに下がっているくろがねです。おっと、もうすぐフォロワー3500ですね。ちなみに彼女はツイキャスもやってまして、夕方の浅い時間に参加するのは結構難しいんですが、ほりまゆちゃんを何とか愛でようと悪戦苦闘しております。さて、彼女の作品の中身ですが、二十歳くらいの若い女の子のみずみずしいピカピカの美少女ものです。大体想像はしておりましたが、彼女の楽しいキャラクターのおかげでとても微笑ましい作品になっています。そういう性質の作品ですから、バリバリのテクニックを鑑賞したいとかそういった期待に応えるものではありませんが、彼女セックスが好きな女の子なので、僕らが見てストレスを感じるような部分は皆無です。ああ、こんな彼女が欲しかったなぁ、こんな彼女がいたら毎日楽しいだろうなぁという気分にさせてくれるという意味では最高の仕上がりになっています。
以上、くろがね阿礼でした。
Back to Back 野良連載 2015年12月
皆さん今晩は、AV廃人くろがね阿礼です。ちょっと今回はBack to Back 野良連載ということで過去を振り返ってみようかと。ついては僕がAVライターとしてデビューした2016年12月から更に1年遡ったAVシーンをヒットしたデビュー作から見てみようといったものです。残念ながらこの頃ですと僕も作品を全部は見ていません。そして翌月のヒットを占う予約からリリースへの滑り出しの数字も当然押さえていません。結果のみということになります。それでは参ります、2015年12月の結果から。

12月を制しましたのは、エスワンの新人、高千穂すずでした。12月3日リリースで22644ポイントを獲得しました。ダブルハラーーーーーショ!おめでとうございます。エスワンからリリースされ、ほとんど一世を風靡したと言ってもいい新人さんでした。僕の記憶では30000超えてたと思いますが、減りに減ってこの数字です。いかにも健康そうな小麦肌は、後に人気女優となる今井夏帆と同じでサーフィンが作り出したものだと言われていましたね。僕この作品は見ています。何せ信頼と実績の紋℃監督ですから悪くなりようがありません。確か紋℃監督にとってはずっと前にエスワンのメーカー記録を作った美織以来の2本目の10000超えだったはずです。ある意味彼を大きく巨匠へと押し上げた孝行娘だったのだと思います。パブリシティは非常に狭く、2016年のDMMアワードには出てこなかったんですよ。後の河北彩花みたいな感じでした。

2番手にはE-BODYからデビューした藤白はなが入りました。12月8日リリース、8359ポイントを獲得しました。僕は残念ながらこの作品見てないんですよ。ただ今もそうですが、E-BODYはパケ作りは上手い、そして女優さんも肉付きの立派な強い女優さんでしたね。8359は今ではそんなに飛び抜けた数字ではありませんが、当時は毎月10000〜20000なんて数字が出るほどユーザーさんも多くなかったと思うんですよ。機会があったら見てみようかな。

3番手にはSODstarの南真菜果。12月10日リリースで5194ポイントを獲得しました。当時はSODの女優さんが5000ポイント稼いだってだけでも結構なインパクトでした。この1年ちょい後に引退だったと思います。短命でしたけどSODさんは12月に目玉女優をデビューさせる傾向がありまして、彼女も目玉女優だったなぁと記憶に残っております。しかしスゴいボディだ。

4番手に来ました涼海みさ!これ実はSOD青春時代の第1号作品だったんですよ。12月24日リリースで2223ポイントを稼ぎました。記憶に残ってますねぇ、涼海みさ。彼女はもう既に引退してしまっていますが、何せボディが強い、セックスも強いということでとても面白い子でした。

5番手がエスワン専属だった相澤ゆりなです。12月12日リリースで1734ポイントを稼ぎました。この作品も僕は見てないんですよ。彼女の作品は1本も見てないんだよなぁ。連載やってたら継続的にチェックしてたところですが。僕は彼女を確か神宮寺ナオのデビュー作で見たと記憶しています。神宮寺ナオに先輩女優のセックスを見せるというシーンで出てきたのが彼女。後の神宮寺ナオの女優としての飛躍に貢献したと言えるかも。女優さんとしてのご活躍は大変申し訳ないんだけど、僕は把握してないんだよなぁ。本当にごめんなさい。
というわけで、2015年12月を振り返りました。以上くろがね阿礼でした。

12月を制しましたのは、エスワンの新人、高千穂すずでした。12月3日リリースで22644ポイントを獲得しました。ダブルハラーーーーーショ!おめでとうございます。エスワンからリリースされ、ほとんど一世を風靡したと言ってもいい新人さんでした。僕の記憶では30000超えてたと思いますが、減りに減ってこの数字です。いかにも健康そうな小麦肌は、後に人気女優となる今井夏帆と同じでサーフィンが作り出したものだと言われていましたね。僕この作品は見ています。何せ信頼と実績の紋℃監督ですから悪くなりようがありません。確か紋℃監督にとってはずっと前にエスワンのメーカー記録を作った美織以来の2本目の10000超えだったはずです。ある意味彼を大きく巨匠へと押し上げた孝行娘だったのだと思います。パブリシティは非常に狭く、2016年のDMMアワードには出てこなかったんですよ。後の河北彩花みたいな感じでした。

2番手にはE-BODYからデビューした藤白はなが入りました。12月8日リリース、8359ポイントを獲得しました。僕は残念ながらこの作品見てないんですよ。ただ今もそうですが、E-BODYはパケ作りは上手い、そして女優さんも肉付きの立派な強い女優さんでしたね。8359は今ではそんなに飛び抜けた数字ではありませんが、当時は毎月10000〜20000なんて数字が出るほどユーザーさんも多くなかったと思うんですよ。機会があったら見てみようかな。

3番手にはSODstarの南真菜果。12月10日リリースで5194ポイントを獲得しました。当時はSODの女優さんが5000ポイント稼いだってだけでも結構なインパクトでした。この1年ちょい後に引退だったと思います。短命でしたけどSODさんは12月に目玉女優をデビューさせる傾向がありまして、彼女も目玉女優だったなぁと記憶に残っております。しかしスゴいボディだ。

4番手に来ました涼海みさ!これ実はSOD青春時代の第1号作品だったんですよ。12月24日リリースで2223ポイントを稼ぎました。記憶に残ってますねぇ、涼海みさ。彼女はもう既に引退してしまっていますが、何せボディが強い、セックスも強いということでとても面白い子でした。

5番手がエスワン専属だった相澤ゆりなです。12月12日リリースで1734ポイントを稼ぎました。この作品も僕は見てないんですよ。彼女の作品は1本も見てないんだよなぁ。連載やってたら継続的にチェックしてたところですが。僕は彼女を確か神宮寺ナオのデビュー作で見たと記憶しています。神宮寺ナオに先輩女優のセックスを見せるというシーンで出てきたのが彼女。後の神宮寺ナオの女優としての飛躍に貢献したと言えるかも。女優さんとしてのご活躍は大変申し訳ないんだけど、僕は把握してないんだよなぁ。本当にごめんなさい。
というわけで、2015年12月を振り返りました。以上くろがね阿礼でした。
SODprimeの話(3)蛇足ながらお気に入り機能の話
こちらのお話の続き(最終回)
https://arexopowoav.co/blog-entry-2618.html?sp
これはもうライターとしての蛇足のお話として受けとめていただけたらと思います。
くろがねはご存知の通りお気に入りの数で作品のユーザーさんからの反響を見るという考え方に立っておりまして、その立場に立ちますとSODprimeの、お気に入りは機能としてあるけど数は表示しないという考え方はちょっと困ってしまいます。
ご案内の通り、FANZAでもMGSでもお気に入りの数字の中身は微妙に差がありますものの、作品の稼いだ数字としてユーザーから見えるようになっています。そしてSODprimeではそれが見えない仕様。
確かに現状では、FANZAやMGSと比較してユーザーの数が恐らく相当少ないであろうSODprimeの数字を公開されても僕は参考にはしないと思います。ただ、諸々の条件が整った時、恐らくSODのコンテンツが一番売れているのはSODprimeということになっているでしょう。その時にSODprimeにお気に入りの数字が表示されていなければ、僕はMGSの数字を参考にせざるを得ないと思います。そうなると・・・否、やめておきましょう。余計なことでした。
最後になりますが、僕はFANZAからの一連のSODの作品削除の騒動について、背景を何も知りません。それは関係者から一切コメントが無いからです。ただ僕はこの騒動、FANZA撤退の布石だと思っています。それを前提に考えると、恐らく現在AVの流通において大きなボリュームを占める配信事業を独自運営していく準備が、お世辞にも上手く行っているとは言いがたいというのが僕の見立です。FANZAに戻るなら結構ですが、戻らないならSODprimeを早急に再建する必要があるのではないのか。これが僕の考えです。
FANZAを超えろとは言いませんが、多くの層にアピールする、FANZAのように、配信サイトそれ自体が、女優と女優、クリエイターとクリエイターがしのぎを削るエンターテイメント空間にすること。まずは小さなFANZAを目指すのが肝要かと思います。
なお、プレステージはFANZA撤退後、FANZAユーザーがそのままMGSへ横滑りすると思っていたのかなと思います。僕がまさにその横滑り組ですので、決して当たらずしも遠からずと思いますが、MGSのお気に入りの数字を見る限りでは良くてMGSの枠組みの中での現状維持といったところだろうと見受けられます(MGSの中の人、間違ってたらごめんなさい)。月刊FANZA等様々なメディアのチャンネルを失った結果との差し引きトントンというのがプレステージ撤退の収支かなとくろがねは推測しています。
SODはその点月刊SODという紙媒体を持っている強みがありますが、WEB媒体が若干弱いというところかと思います。撤退を検討される際には、その辺りもしっかり計画されますようにと祈るような気持ちでくろがねはおります。
ユーザーの皆様のより良いAVライフの発展を願って。
以上、くろがね阿礼でした。
SODprimeの話(2)ちょっと言いずらい価格設定の話
こちらの話の続きです。
SOD作品通常画質版は基本リリース時には1980円、リリースから(発売日から?)3ヶ月経過すると980円というのがFANZAの価格でした。3ヶ月で半額ってどゆこと?って思われるかもですが、これは恐らくFANZAは前身がDMM、そのまた前身が北陸のレンタルビデオ屋さんだったってのがありまして、彼らの相場感で言うとリリースしたセルビデオは3ヶ月経過したら元値の半額じゃないと売れないよってことなのだろうと思います。
これは恐らくですがFANZAなりの製品ライフサイクルの考え方に依拠しているのだと思います。製品ライフサイクルについてはこちらの記事参照⬇︎
製品ライフサイクル(wikipediaより)
この図は上の製品ライフサイクル記事からの転載ですが。AVの需要というのは常識的にはこの曲線の1のように推移するもんだとくろがねは思っております。この山の起点がリリース、山のてっぺんがリリース7日、山が下がりきった辺りが1ヶ月というところだと思います。
実を言うとくろがねのライターデビュー記事はこの辺りのことをネタに書いておりました。そして、お気に入りの数字の増加数も似たような曲線を描く傾向があるんですよ(お気に入りの数字が売上とリンクしているのではないかというくろがねの仮説の着想はこの製品ライフサイクルの考え方から来ています)。
さしずめ、FANZAが3ヶ月で作品を半額にするのはAVの製品ライフサイクルの曲線に山を増やすという試みなのだと思います。
これに対してMGSではリリースから3ヶ月経過しても2036円、
SODprimeでは2017円です。
もはやFANZAに商品を供給することはありませんとなれば、SODprimeが価格支配力を持つことになります。従って、このお話は屁のカッパと言うことかと思います。クレジットカード決済限定が前提となれば、17円の端数はユーザーさんあんまり気にしませんよねという話でもあります。また、準新作で見放題に突っ込めば安く見られるし問題無いでしょって考え方もあるでしょう。MGSも似た考えだと思います。でも残念ながら見放題ってメーカーの皆さんが思われてるほど僕はお得じゃないと思うんですよ。マーケティング的にはFANZAの一律半額が正解なんじゃないかと思います。
FANZAは前身がDMM。つまり流通やマーケティングの考え方が優位のスーツな会社で、女優選びにもその発想が活かされます。だから紗倉まなのような偉大な女優を取り零してしまったんだと思います。
SODクリエイトはどちらかと言うとwillさんよりクリエイティブかつギークな会社のイメージがあります。そういった会社にはそういった会社の良さがありますが、流通やマーケティングは恐らく弱い。SODprimeに手を入れるなら外部の専門家の意見を聞いてみたら?とくろがねは思います。
(3)に続きます(https://arexopowoav.co/blog-entry-2619.html)。
SODprimeの話(1)大変残念なんだけどSODprimeは僕のニーズには合わない
3月のプレステージショックに続き、SODの7月以降作品が軒並みFANZAから削除されてしまった件についてはご案内の通りですが、一言で言いますと大変困りました。
こちらがSODprimeのインターフェイス。ご覧の通り、6月10日発売になってますね。今SODの作品を一番早く買えるのはSODprimeということになります。
こちらはMGS。MGSではご覧の通り7月1日配信開始。1ヶ月近く遅れての配信開始になります。
こちらは天宮花南ちゃん、7月22日発売。
MGSでは8月20日配信開始です。
作品を見ることだけ考えるならSODprimeで見るのが定石。でも残念ながらそう単純な話でもないというのは、商品の決済方法。
SODprimeでは決済方法の変更を選択するとクレジットカード選択登録画面に遷移します。
なぜか。配信を利用する場合の決済方法としてSODprimeはクレジットカードしか用意してないからなんです。もちろんクレジットカード限定にすることで詰んでしまうのは家にクレジットカードの明細が送られてくる妻子持ちぐらいだと思いますが、この人たちはSODprimeの潜在的ユーザーからはごっそり抜け落ちてしまいます。かくてSODショックによる妻帯者AV難民たちはどこへ行くのか?
これがMGSの決済方法です。くろがねはbitcashとコンビニ決済をよく利用します。僕のような妻帯者AV難民たちはたとえ1ヶ月遅れになっても曲がりなりにも取り扱いのあるMGSでSOD作品を購入することになるでしょう。もちろんSODprimeが多様な決済方法に対応できるようになったらこれは全く別の話ですが、難しいかな。
僕の皮膚感覚の話ですが、AVに課金する勢は定職を持っている30代後半以上かなぁと思っています。30代前半だと風俗に課金しちゃいそうですからね。そのクラスターのうち嫁に数万円AVに課金してるのを知られたくない層がどのくらいいるのかというのは、会社としてのマーケティング、つまり顧客の生き様をどう考えているかという話。そして決済方法を整えるかどうかは経営判断かなと思いますが、SODprimeに流れるべき金がMGSに流れても、まぁいいっしょ、誤差の範囲でしょということなのでしょう。確かに妻帯者AV見るなよと言われたらぐうの根も出ません(笑)。
SODprimeの話は(2)に続きます。
週刊プレイボーイ 2021年43号
皆さん今晩は。今日は久々の週プレ記事公開です。今回の特集は、「迷ったときの こういうのでいいんだよAV」最新傑作選でした。
くろがねは、ここ最近白峰ミウちゃんの作品をずっと見ていたってのがありましてこれを推薦しました。
今回は痙攣ギャルマニアさんが週プレ初登場でしょうか、さすがにギャル専、蘭華ちゃんとは王道です。ジョイクンが日向なつちゃん、杜哲哉さんが有栖花あかちゃん、リボさんはクリちゃん、侍さんは楪カレンちゃん、櫻井さんは松本いちか&枢木あおい組、さおりさんが桃園怜奈ちゃんをご紹介。
というわけで、週プレ読まれろー!
なお、インタビューは瀬田一花ちゃんでした!