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くろがね阿礼VR計画 その2

今朝三上悠亜のVRを購入しました。現時点でのエスワンさんのVRの到達点を見ねばというのかあってどうしてもエスワンさんのを見ておかねばと。あと水トちゃんのも買っておこうかなと。

言えば言うほど理解されなくて困るんだけど、僕としてはこの問題一石を投じないと気が済まないんですよ。

僕は橋本ありなを道標にアイポケ黄金時代の女優たちの姿に迫るというか、彼女たちの生き生きとしていた時代を追体験しているところがあります。

彼女たちのキャリアが3年くらいで終わらず、ここまで続いているのはなぜか、プレステージの話になっちゃうけど、長谷川るいがデビュー当時あやみ旬果に到底敵わないと絶望したのはなぜか。それはパフォーマーとしての能力の問題だと思うんですよ。

ベテランとしてキャリアを築いた伝説の女優たちは別に惰性でメーカーに居座ったわけではない。パフォーマーとしての能力を培ったためにちゃんと次のフェーズに移行出来たからだと僕は信じているわけです。メーカーさんだって売れないものは商品には出来ないのだから。

アタッカーズの功績は専属の女優たちの寿命を飛躍的に伸ばしたと沢木御大は言ってて、本職のライターでなくてもその意見には同意でしょう。アタッカーズ作品に要求される演技力を磨いてそこを活路にするのは一つの方向で、VRがかなり精度の高いメディアとして発展してきた今、その活路はもっと広がってきていると僕は思うんですよ。

ただちょっと僕はその前で立ち止まるのは、僕らはちゃんとそういう女優のパフォーマーとしての能力にちゃんと敬意払ってますか?しっかりとした尺度でその良し悪しを評価できていますか?そもそも食わず嫌いしてませんか?なんですよ。

僕はこれちゃんと出来てないと思います。

セックスはそれ自体がアドベンチャーだと僕は思っていて、そのアドベンチャーをどこまでも追究していくと、人間の精神や身体の限界は?という方向で突き抜けていく過激な作品が生まれていく。性欲とは?人の心を揺さぶるコミュニケーションとは?とどんどん深みにはまっていきます。AVを見る人も作る人も、今までに無かった、限界を超える作品という大きな問題に魅せられてしまうと、女優のパフォーマーとしての能力というものは軽視されがちになると思うんです。

でもね、例えば可愛いということを一つ取ってもそこにはどの角度で自分を見せるべきかという理詰めの攻防があったりするし、騎乗位一つでも見せ方一つで全く違うものになりますよね。

そこを僕らは、特にライターがちゃんと測れているか、何を尺度に測るかをきちんと考えたいと思うんですよ。

というわけで僕はちょっと急いでいます。今のこの状況からパフォーマー型の女優さんの価値をちゃんと救い出さないといけないなと。性の冒険という大きなテーマに目を奪われた流れに一石を投じないといけないなと思っております。

テーマ : 日記
ジャンル : アダルト

2018-05-06 : AV廃人 : コメント : 0 :
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