新人DEBUT!! 秋吉花音
マックスエー作品をレビューするのは初めてです。今回取り上げたのはたまたまdmmの売れ筋にポンと出てきたこの作品のパケに眼を奪われたからです。お〜可愛いな。マックスエーだしなあ。マックスエーと言えばあのマックスエーですので最近ヒットらしいヒットを飛ばせていないとは言え、彩乃ななというフランチャイズプレイヤーを抱え、「美少女」のスカウティングに関しては決して衰えていないメーカーなので、ちょっと動いている彼女が見たいとの動機で購入。そもそもサンプル画像が可愛いじゃないですか。スレンダーになった逢沢るるという感じで。え?そんなの需要ない?Gカップじゃない逢沢るるに興味はない?いや、僕はこの子の顔も体も大好きです。でもね、残念だけど多分この子は売れません。リリース5日でお気に入り数555。見切るのは早すぎますがちょっとこの数字はもう絶望的です。こんなに可愛いのに、こんなに初々しいのに、こんなに美味しそうな体してるのに、とってもいい匂いのしそうな可愛らしい子なのに、なぜ555しかついてないか。とりあえず中身を見ていきましょう。
まずはインタビュー、初脱ぎ。このインタビュー・初脱ぎで彼女は「ヤバイ、恥ずかしい」を何回言ったでしょうか。この子の体は本当に綺麗です。顔も眼のぱっちりした南国顔。陰毛も薄く、全体的にフレッシュさと清潔感が漲っている感じの子です。なんて可愛いんだろうと思います。ただ、残念ながら僕の印象には「ヤバイ、恥ずかしい」が一番残りました。お気の毒です。この子は毎日オナニーすると言っていたんだけどそこを上手く掘り下げられなかったかな〜。とりあえず先に行きましょう。
第2パートはフェラ。ここで出てきたお汁様がなかなかの褒め上手で、秋吉花音も結構できる子なんですよ。何せ顔はピカイチで可愛い。ぷっっくりした南国リップなのでとてもフェラ映えする。決してボリュームがあるわけじゃないけど、彼女のオッパイものすごく綺麗です。ところがちらちら監督の方を見ながら「やんなきゃだめですか?」「私泣きそうなんですけど」となんだか心の声が聞こえてきそうです。横たわったお汁様を舌先で刺激しながら左手でしごくとお汁様射精。発射は口内へ。どう精子と監督、白いと花音ちゃん。イカせられたから成功ですかねと監督。
第3パート、貞松と本番。一貫して少女らしいパステルな可愛らしいコスチューム着てるんですよ。本当に可愛いです。緊張です、ヤバイです。「なんかレストランの人を襲ってましたよね」と秋吉花音。貞松をどうも他の作品で見たことがあるようです。緊張で泣きそうになっている秋吉花音を前に貞松の方針は決まりました。小池里菜の時みたいに現場を壊さないことを最優先にしようと。耳を舐めるといやっと首を避ける秋吉花音。笑いながら興奮してきたと貞松。多分、全然貞松興奮してません。多分どうやって「最低限のセックス」に持ち込むか。それを必死で考えているのでしょう。超汗かきました、ヤバイ、緊張する、秋吉花音が言うのはそれだけ。ブラとパンツまで剥いた秋吉花音はブラの上から胸を隠しているわけですが、その胸元にちゅっと軽くキス。ブラを取ると秋吉花音は手ブラ。基本体は逃げているし、乳首を舐めようとする貞松の舌から逃げる花音。気持ち良いが「嫌だ」に聞こえる。それでもさすが貞松、秋吉花音に自分でマンコ触らせます。どう?と尋ねる貞松に「結構濡れてる」と秋吉花音。というわけで手マン開始。ゴールが見えてきた。この場合貞松にとってゴールとは秋吉花音を泣かせず、ガッツリ挿入して、幾つかの体位を見せて、自分が射精すること。1本の指で秋吉花音をほじくります。気持ち良い?と尋ねると気持ち良いと答える秋吉花音。今度は寝かせて1本指。気持ち良いとこ教えてと貞松。膣壁腹側に指を当てると頷く秋吉花音。ぐっちゅぐっちゅ音が聞こえます。でも嶋野遥香にしたようにはやりません。なぜって、貞松の戦略は「負けないセックス」に決まってしまったから。フェラをさせても軽くイラマはしません。ここでシックスナインを挟みます。もうクンニされると体がシビれちゃってフェラまで行かないという感度の良さ。全てが惜しい秋吉花音。抜群に可愛いし、感度もいい、体も綺麗で、おそらくセックスも好きだし、かなりやってきている。なのに貞松の判断は負けないセックス。「AVは非情さ」とシャアの声が聞こえてきそうです。ここで貞松挿入です。ようやくここまで持ってきました。気持ちいいと秋吉花音。メリっメリっと入っていきます。入ると色っぽい顔になるんですよ。体位は正常位から座位、バック、騎乗位(M字開脚のやつ)、激しめの大島固め、そして正常位。胸に出していいと貞松。いいよと秋吉花音。フィニッシュは胸射。ミッションを完了したすがすがしい瞬間です。
気持ち良かった、頭真っ白になったと言う秋吉花音、おそらくウソじゃありません。とても紳士的でしたと彼女。そりゃね、貞松だし。ただ監督はよく見ていました。男優さん(貞松)も手マンや突くのも、かなり途中で止めてくれたりしてたんだよと。EL OCHO監督よく分かってます。分かっているのに、秋吉花音にどこまでできるか確認しなかった、貞松にどこまでやらせるかも決めておかなかった。それが本当の大問題です。この作品の出来を大きく損なってしまいました。そして多分、その大問題が監督には分かっていなかったし、秋吉花音本人にも分かってなかった。
第4パートはおもちゃ。男優は大沢。ビキニからのスタート。大沢はとてもノリの良い男優です。とにかくローターで好き放題に弄りまくります。そして極太バイブ挿入。このバイブたっぷりローション塗ってありますね。顔をしかめますが彼女割とバイブは好きなのかもしれない。しかしこんな極太の長いバイブよく入るなあ。この子はインタビューの時に毎日オナニーしますと答えていて、どうやってオナニーするの?と尋ねたら恥ずかしくて言えませんと答えた。持ってますね、バイブ。バイブで突くのは激しい方がいいと言う秋吉花音。そう、出来ない子じゃないんですよ。そして電マ。そして大沢はバイブと電マ両方で攻め始めます。どれが良かった?という質問に秋吉花音「バイブ!」と即答。中派です。
その後のトーク、なかなか面白いですよ。なんでこんな子なのに本番で力が出せないんだろうって思いますね。
第4パートは男優大沢と本番です。貞松と違って遠慮のない大沢、早々に秋吉花音を剥いてしまいます。チンポの触り方いやらしいんだね、と大沢。これデビューセックスで言ってたら泣いてたんじゃないでしょうか。チンポ好きなの?と大沢。美味しそうに秋吉花音の美乳を味わいます。乳首舐めから脇舐め。大沢のねちっこさよ、遠慮の無さよ。このあたりから秋吉花音、ちゃんとギアが入りました。マンコ濡れちゃってるね、ぐちょぐちょでしょ?と大沢。パンツは染みています。ばっくり開いたマンコのクリトリス刺激します。テカテカと濡れているのがよく分かります。大沢大きな音を立ててクンニ開始。そして手枷。秋吉花音のマンコを隠そうとしる手を拘束です。大沢は2本指でぶっしゅぶっしゅとほじくります。いやっ、出ちゃうと彼女。吹きました。どっばどばに濡れてる指を見せる大沢。シーツにも染みができています。潮で盛大に濡れた尻、マンコを全部舌で拭き取ろうとする大沢。されるがままの秋吉花音。後ろから手マン。湿った音がします。そしてフェラ。カッチガチ勃起した大沢、入れたくなっちゃった、入れてもいい?と尋ねる。秋吉花音頷く。壁に手を着かせて立ちバック開始。次は前から、左足を上げさせて立ったままハメます。駅弁すりゃいいのに。と思ってたら駅弁開始。そして騎乗位、バック、背面騎乗位、横ハメから正常位。フィニッシュはガンシャからお掃除フェラ。気持ち良かったのは駅弁と背面騎乗位だったそうです。
感想:秋吉花音、脱ぎ損です。
秋吉花音と守屋かなのポイント差は500ポイントくらい。同じくらい弱いメーカーにいる可愛い女の子で、実力がなかなか出せなかった秋吉花音と弾けまくった守屋かな。これがプレステージから作品を出した鳳かなめならリリース2日くらいで6000まで行ってしまう。この差は何なんでしょう。デビュー作は初々しくて、泣いちゃうぐらいが丁度いいという考え方があります。今日現在この作品についている唯一のdmmレビューもそういう立場なんでしょう。現に橋本ありなも泣いてしまったし、アイポケの相沢みなみも泣いてしまった。それがダメだというのでもない。でも監督にせよ、貞松にせよ、この子が泣いて現場が壊れることを避ける為、ちょっと気を使いすぎました。そういう緊張感て、我々に伝わるんですよ。とてもセックスアピールの強い可愛い顔で、体も自然が作った宝石かというくらい綺麗。セックスだってリラックスしていたらできる子なんですよきっと。でもダメだった。リリースから5日でお気に入り数555。最近のマックスエーの新人の中ではまあボチボチという数字です。でもこれはハッキリ言ってしまいますが、この子はとても類稀なものを持っていながら、愛される要素を多く持っていながら、デビュー作でファンを獲得するのに失敗したかなの感があります。初脱ぎと、緊張感でガチガチの初セックス。あれが全てです。監督はちゃんと説明したんでしょうか。デビュー作は専属単体にとって、ファンを掴むものだってことを。だから最初から羞恥心を振り払って、キッチリギア入れてやらないとダメだよって。多分そこは監督も女優も分かってなかった。分かっていたのは貞松と大沢だけで、貞松は現場を壊さないようにそつなく仕事をこなし、大沢は貞松が耕した畑に種を蒔いたそんなところでしょう。でもこのままでは秋吉花音、脱ぎ損ですね。まったく。