SODprimeの話(1)大変残念なんだけどSODprimeは僕のニーズには合わない
3月のプレステージショックに続き、SODの7月以降作品が軒並みFANZAから削除されてしまった件についてはご案内の通りですが、一言で言いますと大変困りました。
こちらがSODprimeのインターフェイス。ご覧の通り、6月10日発売になってますね。今SODの作品を一番早く買えるのはSODprimeということになります。
こちらはMGS。MGSではご覧の通り7月1日配信開始。1ヶ月近く遅れての配信開始になります。
こちらは天宮花南ちゃん、7月22日発売。
MGSでは8月20日配信開始です。
作品を見ることだけ考えるならSODprimeで見るのが定石。でも残念ながらそう単純な話でもないというのは、商品の決済方法。
SODprimeでは決済方法の変更を選択するとクレジットカード選択登録画面に遷移します。
なぜか。配信を利用する場合の決済方法としてSODprimeはクレジットカードしか用意してないからなんです。もちろんクレジットカード限定にすることで詰んでしまうのは家にクレジットカードの明細が送られてくる妻子持ちぐらいだと思いますが、この人たちはSODprimeの潜在的ユーザーからはごっそり抜け落ちてしまいます。かくてSODショックによる妻帯者AV難民たちはどこへ行くのか?
これがMGSの決済方法です。くろがねはbitcashとコンビニ決済をよく利用します。僕のような妻帯者AV難民たちはたとえ1ヶ月遅れになっても曲がりなりにも取り扱いのあるMGSでSOD作品を購入することになるでしょう。もちろんSODprimeが多様な決済方法に対応できるようになったらこれは全く別の話ですが、難しいかな。
僕の皮膚感覚の話ですが、AVに課金する勢は定職を持っている30代後半以上かなぁと思っています。30代前半だと風俗に課金しちゃいそうですからね。そのクラスターのうち嫁に数万円AVに課金してるのを知られたくない層がどのくらいいるのかというのは、会社としてのマーケティング、つまり顧客の生き様をどう考えているかという話。そして決済方法を整えるかどうかは経営判断かなと思いますが、SODprimeに流れるべき金がMGSに流れても、まぁいいっしょ、誤差の範囲でしょということなのでしょう。確かに妻帯者AV見るなよと言われたらぐうの根も出ません(笑)。
SODprimeの話は(2)に続きます。