宇都宮しをんと市川まさみ
何の共通点もねーよって思いますよね。そうなんですけど一点だけ見逃せない共通点があります。宇都宮しをんのデビュー作はお気に入り数5000ちょい。まずまずという数字。桃乃木かなぐらいの数字です。
ところが彼女の2作目はお気に入り数13000超え。とんでもない飛躍をしています。
市川まさみのデビュー作は5000にもう少しという数字。
ところが2作目は6000超え。僕は魔の2作目と呼んでいるんですが、普通2作目はデビュー作より数字は下がるはずなんですよ。それも半分以下に。ところが宇都宮しをんと市川まさみは上がってる。
実態としては、宇都宮しをんはデビュー作で乳首を解禁していなかった、市川まさみも全裸は解禁していなかったというのがあります。だから2作目が本格的なデビュー作だったと。だからこんな数字になっているということは言えるんですが、しかしリスキーな売り方ですよね。よく二人とも売れたなというのが率直な感想です。
結局その後の彼女達の足取りを見ると、宇都宮しをんは交わる体液でまたヒットを飛ばし、エスワンで今でもエース級、いっちーはマスカッツですから、こんな変則的な売り方でも売れたとは言えるんですが、売れなかったらと考えると背筋に冷たいものが走ります。
やっぱデビュー作からクライマックスのつもりで行かないとダメですよ、この二人は極めて特異な例だったなと思いますね。