ガールネクストドアの憂鬱
これ抜けさんとのtwitter上のやり取りはいつも面白くて色々気づきがあるんですが(気づきがあるみたいな言い方実は嫌いでwww)、なぜ加藤ももかは爆発的な支持を得られなかったかというのはやはり興味深いところで、これは短期的なトレンドかなと思うわけです。
その昔業界のスタンダードだったのは憂木ひとみでした。同い年イエーイ!今は全然違いますよね。時代が下って堤さやかなんかが爆発的に売れていたわけですが、あの辺りまでは多分同じトレンドだったんですよ。
あの頃菊川みつ葉がデビューしてたら?あの頃加藤ももかがデビューしてたら?佐々波綾がデビューしてたら?と。ガールネクストドアの時代ですよ。そりゃ売れたよねという話です。
親しみやすい、小柄な、庇護したくなるような可愛い女の子。隣のお姉さんくらいの意味なんですが、ガールネクストドアが急に力を削がれたのが今の時代ですよ。僕なんか、佐々波綾なんであの数字なの?って思います。
ところが2016年だとお姫や翼ちゃん、2017年だと明里つむぎ、水トちゃんが大ブレイクしているようにガールネクストドアというより強烈なクラス感のある女優がアイドルとして爆発的な支持を得る時代になっています。
短期的なトレンドかなとも思いますが、彼女たちはエスワン、アイポケの作風で十分過ぎるくらいの数字を出しています。
これって何?という話なんですが、僕にもよく分かりませんwww
よくプレステージの女優は韓デリ風とか言われるんですが、顔と身体をガッツリいじってる美女という意味でしょう。いずれにせよ美女です。この韓デリ風美女をガールネクストドアに仕立て上げるのがプレステージの流儀なんですが、こんな風に参入されると菊川みつ葉や佐々波綾の場所はますます小さくなっていきますよね。
でも僕なんかには加藤ももかや菊川みつ葉や佐々波綾ってとっても強い郷愁があるんですよ。若い人には伝わらないんだろうな~。