見つめ合って感じ合う情熱セックス 榊梨々亜 望月さくら
この作品,見どころは結構あるんですけどね、評判はとても芳しくない。困ったなあというのが正直なところです。何せ黒帯ちゃんこと榊梨々亜は僕の大好きな女優ですから、dmmのレビュワーに作品がフルボッコ喰らっているのを見るのは居た堪れない。ついてる3つのレビューがどれも酷評。ちょっと紹介しましょうか。
一つは主観は期待はずれというもの。「見つめ合うだけなら女優の表情や仕草がより際立ち重要になるわけで、一般的な主観よりももっと女優が能動的に煽らないと成り立たないですね。このシリーズでの主観は着眼点は良かったと思いますが、このままでは「情熱」とはかけ離れていますし厳しいでしょう。」
実はこの作品、主観パートが3つもあるんですよ。第2パートの主観フェラ、第3パートの主観セックス、第4パートの主観オナニー。このレビュワさんの言う意味は分からないでもないですね。このシリーズ共通の弱みとしてセックスのカロリーの低さというのがどうしてもあります。それを言うなら第1パートのしみけんとのセックスだって同じなんですよ。この作品は台本が無いんじゃないかってくらい無言。とにかく無言なんですよ。僕は冬月かえでの同シリーズ作品を見たことがあってこれがまた、冬月かえでという淫語上等の痴女キャラ女優の持ち味を奪ってしまっていて、残念ながらとてもお寒い作品でした。アガらないんですよ。あのイヤらしい冬月かえでが全然いやらしくない。いやはや困ったなあという作品でした。
「セックスの黒帯なんてキャッチでデビューした榊さんですが、責めは苦手なのでしょうか。ただ単に快楽の享受に積極的なだけのようで、女優として伸び代は感じられず残念。ルックス抜群でも表情が硬いと主観に向かないですね。」なんつってさりげなく黒帯ちゃんdisられてますが、僕はこの点擁護すると、主観上手の橋本ありなや天使もえのような女優でも台本なしの主観は無理だと思います。
次に第2パートのモザイクについて。「フ○ラ抜きも主観の絡みもただの尺稼ぎにしか見えない。しかも何故かホテルの外の風景は全部モザイクかかってる。」
結構雑なdisですが、分からないじゃありません。第2パートの主観フェラはなぜか窓の外の風景にモザイクかかってるんですよ。これが本当に邪魔で泣きたくなるくらい困りました。だって黒帯ちゃんの綺麗な髪にモザイクかかってるんですよ。気になるでしょう?「最近このてのモザイクをしょっちゅう見るけど一体誰による何への配慮なんでしょうか」とはもうごもっともと思います。ただ、「パッケージのデザインも超絶ダサいし、悲しいことに褒めるところがひとつも見つからない。」とは全然思いませんでした。僕はむしろ良パケだなあと。
最後に「良作シリーズの晩節を汚した罪は重い、星はひとつ」という意見。
これはそもそも良作シリーズだったの?と思うんですよ。僕は冬月かえでのキャラクターの力を2割ぐらい削いでしまったのを見ていたので、このシリーズがそもそも良作だったのかに疑問を持っています。むしろこの榊梨々亜、望月さくらバージョンは色々と頑張って挑戦したんだよなあという感想です。主観を入れたり、逆3Pを入れたり、随分チャレンジングな作品ではあったんですよ。でもほとんどセリフ無しの主観はどの女優で撮っても難しいですよ。前置きが長くなりましたがレビュー入ります。
第1パート。男優はしみけん。この二人はお手合せ3回目です。悔しいけどしみけん相手だと彼女本当に楽しそう。最初からベロを出させてそれを歯でしごいていくようなキス。黒帯ちゃん顔が紅潮しているんですよ。この辺り彼女の業の深さみたいなものが露出しています。他の作品より女優を剥くのが早いしみけん。すぐに上半身裸にして乳首舐めに入ります。甘い声を出す黒帯ちゃん。これこれと思います。すぐに攻守交替で黒帯ちゃんからの乳首舐め。またベロチュー。そして今度はしみけんから同じように。そしてしみけんは素早く下半身を剥いていきます。すぐにクンに。勝手の分かった女の子ですんでここはお手の物。クリ派の彼女の好きなところをじっくり攻めていきます。声を上げながら腰を浮かせる黒帯ちゃん。裏返してアナル舐め。指一本で濡れを確かめ、またアナル舐め。そのしみけんの頭を撫でる黒帯ちゃん。裏返してしみけん、指2本挿入してのクンニ。表情が色っぽい。中指薬指でほじる時に腕をまくって潮を除けるしみけん。でも吹かせません。すぐにクンにからキス。そしてしみけん仰向けになって攻守交替。互いに乳首を舐めあいます。黒帯ちゃんはそのまま下へ。パンツの上からなめて、すぐに脱がせます。玉舐めからスタートし、竿と玉を行ったり来たり。しみけん勃ちがいい。そのままシックスナイン。相変わらず良いフェラをする黒帯ちゃん。後ろからのアングルでクンニされているマンコがよく見えます。顔面騎乗で結構強めの乳首攻めをするしみけん。このあたりの加減も勝手知ったるしみけん。何せ3回目ですからね。立ってフェラを受けるしみけん。上目づかい良いです。ここでしみけん軽くイラマこれができるのも勝手知ったる間柄ならでは。そして挿入。しみけんはずいぶん焦らします。挿れて、もう我慢できない、と黒帯ちゃん。美しい開脚でしみけんを迎え入れ、しみけんはリズム良く突きます。ビックンビックンです。しみけんが腰を振るのをやめても彼女は腰を上下に動かしてチンコを楽しみます。そして対面座位。これが激しいこと。このシリーズにしてはなかなか熱いセックスしてるんですよ。そして騎乗位。彼女の腰振りもいいんですが、しみけんも下から突いてあげるので黒帯ちゃんノリノリです。そして手を後ろについての騎乗位。良いところに当たってます。そのまま股間を顔の前に寄せてクンニ。おいしい?とか言っちゃってる黒帯ちゃん。なんと業が深いwww次は背面騎乗。お尻がいいんだ。そのまましみけんの上にあおむけにさせて突くしみけん。これいい体位だなあ。横にずらして変形松葉崩し。そしてバック。黒帯ちゃんにお尻を押さえさせノーハンドドギー。ストレートに突いたり。体を起こさせて膣壁腹側に当てたり。そうこの時の彼女が最高でしたね。かなりお勧めの抜き所です。そして肘をつかせての正常位。奥に当てる体位なんでしょうね。目がとろんとして出来上がってます。そしてフィニッシュはガンシャ。抜くならまずここです。
第2パート。飛ばしていいと思います。窓の外はモザイクの世界。黒帯ちゃんの髪にもモザイクかかってます。
第3パート。主観セックス。これもひどくセリフが少ない主観で、もちろんこれは監督の指示でそうなってるんでしょうけど、残念ながらとても退屈です。ただ男優が誰なのか。あのチンコにパンツを絡めて遊ぶのはどこかで見たような気がします。すごく勃ちがいい。
第4パート。黒帯ちゃんを椅子に座らせてオナニーをさせます。男優が自分のオナニー用に撮影させて?というもの。男優はしみけんかなあ。悪くないですよ。
第5パート。男優は貞松、そしてスペシャルゲスト倉持りん(望月さくら)。いやもう、二人ともめちゃくちゃ可愛いです。女子力爆弾倉持りんは既にご紹介していますが、とてもいいです。僕はひねくれ者なんでここで抜きます。ちょっと残念なのは貞松大輔、僕のとても好きな男優ではあるんですが、これだけの手練れ女優二人を相手にして二人とも逝かせるほどの絶倫ではないんですよ。背格好、バストサイズ、肌の色、二人とも見てい共通点が多いんですが目鼻立ち、ぷっくりした唇、望月りんはとても個性的な顔でとても色気があります。貞松は二人をクンニしたり指でほじったり交互にキスしたりとても忙しく動きます。しばらく二人の女優からの乳首舐めを楽しんだ貞松は倉持りんを顔面騎乗。、黒帯ちゃんにフェラをさせます。このクンニのときの倉持りんの体のびっくんびっくんがまたイヤらしくていい。交替で倉持りんのフェラを味わい、黒帯ちゃんに顔面騎乗させる貞松。うらやましくて死にそう。黒帯ちゃんとシックスナインしながら倉持りんと交代フェラとか。黒帯ちゃんの逆手手コキとか。黒帯ちゃんの玉舐めと倉持りんのアナル舐めを同時に味わうとか、どんだけ豪華なんだと。雰囲気的には、女子高生時代よく三人でセックスしたよね、みたいな感じです。しかしこの二人に同時フェラさせるとかどんだけ王様なんだ貞松。私初めてフェラしたの大輔にーちゃんなんだよ、え~わたしも~みたいな会話が聞こえてきそう。倉持りんがずっといろいろアナルにしかけてるんですよ。そこは主演女優は黒帯ちゃんなので基本倉持りんはサポートなんですけどね、もったいない。貞松、もっとりんちゃん構ってあげろよと言いたいところだけど、倉持りんで射精したら作品的には本末転倒だし。いい加減で挿入。後ろから倉持りんに抱きかかえられる黒帯ちゃんに、貞松ずっぽり挿入。挿入を見ながら倉持りんは貞松のアナルで遊んでいます。挿入しては抜く。抜いたらりんちゃんのフェラ。これはうらやましすぎる。今度は黒帯ちゃんのフェラを楽しみながらりんちゃんのマンコほじくる貞松。そしてまた黒帯ちゃんに挿入。ここでやっと貞松は倉持りんに挿入。ああバックですよ。うらやましい。抜いたら黒帯ちゃんのフェラ。そしてまた倉持りんに挿入。もっと突いてと倉持りん。射精してしまえ、貞松!そして今度は黒帯ちゃん騎乗位の倉持りん顔面騎乗。このクンニ気持いいですか、倉持さん。このあたりで勃ちが弱くなってきた貞松。黒帯ちゃんの騎乗位を受けながら倉持りんとキス。交替で倉持りんが背面騎乗位。黒帯ちゃんは顔面騎乗。抜いて今度は黒帯ちゃんがサポートでフェラ。また挿入しを繰り返す。交代して黒帯ちゃん騎乗位で倉持りんのサポート。そして引き続き黒帯ちゃんにバック。サポートは倉持りん。もっと突いてあげてねとりんちゃん。フェラでサポートしてくれる彼女はへろへろの貞松の強い味方。挿入している貞松をアナル舐めで支援してくれたり至れり尽くせり。なんという女子力。そして正常位。倉持りんはオナニーしてます。もっと構ってやれよ貞松、と言ってもこれはフィニッシュ態勢。フィニッシュは二人にガンシャのはずが、スペシャルゲストには行きわたりませんでした。
感想:貞松、うらやましすぎる。榊梨々亜というアイポケ最高のカードを切ってようやく損益分岐点というところでしょうか。このシリーズは2014年以降の作品が軒並みお気に入り数1000を切っているシリーズなので、榊梨々亜でお気に入り数3266というシリーズ単体記録が出たのを見てアイポケさん的にはOKなのかもです。でもね、見所もあるにはあるけど、課題も多くて。だから僕はシリーズ記録が出た時は正直ほっとしました。キョウセイ監督と黒帯ちゃんの次のコラボは甘すぎる同棲生活シリーズかな。次回は眼が覚めるような快作にしていただきたいな。ちょっとこれは初川みなみで20000お気に入りを出した同じ監督の仕事とは思えない。
なお、次回作はこれ。また水芸ですかwww 今度の監督Xはザック荒井さんかな?実はこのシリーズ紗々原ゆりがレコード保持者です。また黒帯ちゃんがシリーズ記録を更新するか、紗々原ゆりが防衛なるか。アイポケの女優さんたちには切磋琢磨していただきたいですね。
tag : IDEAPOCKET榊梨々亜キョウセイ
2016-09-11 :
IDEAPOCKET :
コメント : 0 :